夏物 語 〜Once in a Summer〜

夏物語〜Once in a Summer〜は2006年に韓国で製作されたイ・ビョンホン主演の映画です。日本では2007年1月27日から公開されてます。
アジアを代表する映画俳優、イ・ビョンホンが『純愛中毒』以来4年ぶりに挑む感動のラブ・ストーリー巨編映画です。イ・ビョンホンが演じるのは、生涯たった一人の女性を想い続け生きる大学教授ソギョン。20代の若き青春時代の勇姿と60代の著名な老教授と2世代を演じきる幅広い演技力に注目!

出演:イ・ビョンホン『純愛中毒』『甘い人生』/スエ『ファミリー』/オ・ダルス『オールド・ボーイ』/
製作:KMカルチャー『純愛中毒』
脚本:チョ・グンシク/キム・ウニ
音楽:シム・ヒョンジョン『オールド・ボーイ』他
美術:イ・チョルホ『Sad Movie<サッド・ムービー>』他
監督:チョ・グンシク『品行ゼロ』  
ノベライズ:集英社文庫  オリジナルサウンドトラック:ポニーキャニオン

遠い路

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販売元 : エプコット
発売日 : 2006/08/25
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韓国の習慣・文化の勉強になりました

 私はイ・ビョンホンのファンでもなく、韓流ファンでもないのですが、興味があったので観てみました。
 この映画を観て、韓国における目上の人に対する接し方(お辞儀や言葉づかい、食事のシーンなど)、漁村の家屋と食べ物、サブトンを使わない(オンドルがあるからでしょう)、駅前の白タク(いいのかな?)など勉強になりました。ガソリンの「満タン」という言葉を韓国語でも同じようにいうのですね。
 内容は、ドラマのためか、少し締りのないものと感じましたが、全体的にはいいお話だと思います。ただ、ちょっと気になったことがあります。彼の筋肉の良すぎ(他の役作りのためかそれとも彼個人的な日常トレーニングによるものか)は、孤独に暮らしている青年とはちょっと合わない(お風呂のシーンでわかります)と感じました。また、彼と相手方の女性と話すシーンはいつもきまって海岸であること、「田舎はトンヘの方か」という字幕もあれ?と思いました。トンヘ(東海)ってどこ?と一瞬思いました。日本人が観るdvd用として日本語字幕をつけているのならば、ちゃんと「日本海」と訳してほしかったです。

日本人が失った心を思い出させてくれます

 日本人が忘れてしまった目上の人を敬う心、親を大切に思う心が全編に散りばめられ、韓国の田舎の素朴な風景と青年イ・ビョンホンの純朴さが心に染みる秀作です。
 孤児として育ったウシクは、決して育ちの良さを感じさせるような品のある青年ではないけれど、暖かい心の持ち主で、きっと親だったらこんな青年を娘の伴侶に・・・と思うのだろうなあって想像してしまいました。泣き虫の私はちょうど、母が癌の手術をしたばっかりなので、自分と重ねあわせてワンワン泣いてしまいました。
 やっぱり、ビョンホンの演技力の確かさなのか、どれを観てもビョンホンは同じではないですね。これも彼の演技力が光るドラマの一つだと思います。
 

素朴で暖かなイ・ビョンホン

多分「美しき日々」の前の作品だったような?
旧正月の特別番組のようで、ソウルに出て働いている娘と田舎の父との家族愛がテーマです。
ソ・ジソプ演じる恋人を連れて帰るはずが、ドタンバで逃げられ、
孤児で白タクまがいのことをしようとするイ・ビョンホンを代役に雇います。

気負ったところがなく、自然に演じていて、逆に「イ・ビョンホン ハンサムだな」と感じます。
素朴で情が深く、こんな婿さん 連れて来ないかな親なら誰でも願いたくなります。

随所に印象に残るシーンがあり、息子を持つ親なら息子を、息子・娘なら父親を恋しく思い出させてくれます。
きっと国民のそうした感情を代弁させた作品なのでしょう。